由布~阿蘇を目と舌で満喫 レストランバス運行開始

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 由布院温泉(由布市湯布院町)と阿蘇市を結ぶルートで車窓の風景を眺めながら食事を楽しむ「レストランバス」が22日、運行を始めた。6月1日まで毎日2便の限定。

 午前10時にJR阿蘇駅を出発した第1便には13人が乗車した。九州横断道路を経由して由布院温泉へ。乗客らは屋根が開く車内からの景色を満喫し、同温泉の旅館料理長が腕を振るった創作懐石料理のコース(5品)を堪能した。午後2時ごろ到着した。

 南阿蘇村から参加したカフェ店長、志摩浩子さん(27)は「新緑が美しく気持ち良かった。料理も文句なし」と満足していた。

 バスは熊本・大分地震を機に、由布院温泉と黒川温泉(熊本県)の関係者らを中心に設立した「やまなみハイウェイ観光連絡協議会」(22団体)が旅行会社などと組んで企画した。「由布と阿蘇をつなぐ懸け橋になれば」と事務局の太田慎太郎さん(36)=由布市。

 由布院から阿蘇に向かう午後4時発の便もある。定員は各便25人。料金は1万800円(税込み)。申し込みは専用窓口(TEL080・3951・1283)。

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