将棋連盟に初の女性常務理事

清水女流六段ら選出

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日本将棋連盟の常務理事に選出され、抱負を語る清水市代女流六段=29日午後、東京都渋谷区の将棋会館

 日本将棋連盟は29日、東京都内で通常総会を開き、常務理事に女流タイトル獲得の最多記録を持つ清水市代女流六段(48)らを選出した。女性が常務理事に就くのは初めて。また、選出された理事による互選で佐藤康光会長(47)を再選した。

 佐藤会長は、ソフト不正使用疑惑問題の責任を取り、任期途中で辞任した谷川浩司前会長(55)の後任として2月に就任した。一連の騒動で揺れた連盟は新執行部が誕生、再スタートを切った。

 清水新常務理事は東京都出身で、1985年に女流プロ入り。これまで女流名人10期など計43期の女流タイトルを獲得、長く女流棋界の第一人者として活躍した。

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