マヌエル・ノリエガ氏が死去

パナマの元最高実力者

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1989年10月、パナマ市での記者会見に出席したノリエガ氏(ロイター=共同)

 【リオデジャネイロ共同】中米パナマのメディアによると、同国の元最高実力者で1989年の米国の軍事侵攻で失脚、麻薬密輸関連の罪により米国などで服役したマヌエル・ノリエガ元将軍が29日、パナマ市で死去した。83歳。3月に脳腫瘍の摘出手術を受けた後、容体が悪化していた。

 34年パナマ市生まれ。62年に国家警備隊に入り、情報機関の司令官などを経て83年に国防軍司令官となり、パナマを実質的な独裁者として支配した。一時は左翼勢力の封じ込めを狙う米中央情報局(CIA)とも協力した。

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