世界最古のオーロラ図か、京都大

8世紀後半、シリア語文献

 シリア語で8世紀後半に書かれたとされる文献に載っている挿絵は、世界最古のオーロラ図の可能性があると、京都大の磯部洋明准教授(宇宙物理学)のチームが14日までに専門誌に発表した。

 文献は、現在のトルコ東部の修行者が書いたとされる「ズークニーン年代記」。挿絵の横には「北の果てに血の色、緑、黒、サフラン色(黄色)」とオーロラを示すとみられる記載がある。

 チームによると、これまで最も古いとされていたオーロラ図は1527年の欧州のものだった。

 チームは「こうした研究は太陽活動の影響で起きる気候変動や、地球への悪影響の予測に役立つ」としている。

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