「これで安心」住民喜び 国道220号片側復旧

運行を再開した路線バスで下校する鵜戸小中の児童ら=28日午後、日南市宮浦

 日南市宮浦の国道220号が28日、片側交互通行となり、土砂崩れ発生から8日間“孤立状態”にあった住民の生活は日常に戻りつつある。安堵(あんど)する様子が見られる一方、今後の台風シーズンを前に、抜本的な対策を求める声なども上がった。

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