劉暁波氏、がんが全身転移

中国当局、専門治療と発表

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劉暁波氏

 【香港共同】中国遼寧省瀋陽市当局は29日までに、市内の病院に入院しているノーベル平和賞受賞の民主活動家、劉暁波氏(61)の病状について「肝臓がんが全身に転移している」とした上で、著名な腫瘍専門家がチームで治療に当たっていると発表した。

 市当局は28日にサイトに掲載した発表で「劉氏と家族は刑務所と病院が行った診療に満足だと表明している」と主張。服役中の劉氏に対して、当局が適切な治療を怠ったため病状が悪化したとの批判をかわす狙いがある。

 また動画投稿サイトにも、服役中の劉氏が病院で診察を受けたり刑務所内で妻の劉霞さんと面会する様子を撮影した動画が公開された。

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