核禁止条約、保有国参加に期待

世論次第と国連元高官

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米ニューヨークで取材に応じる国連のドゥアルテ元軍縮担当上級代表=6月29日(共同)

 【ニューヨーク共同】国連のドゥアルテ元軍縮担当上級代表は5日までに共同通信の取材に応じ、ニューヨークの国連本部で制定交渉中の「核兵器禁止条約」について「将来、核保有国が条約に入るかどうかは世論次第だ」と述べ、国際的な世論の盛り上がりに期待を示した。

 ドゥアルテ氏は交渉にオブザーバー参加しており「これまでの議論で条約案に大きな反対意見や対立はなく、交渉最終日の7日に全会一致で採択されるだろう」との見通しを示した。

 条約交渉には米国、ロシアなど核保有五大国のほか、日本や韓国が不参加。条約が制定された場合、これらの国がどういう態度で臨むかが焦点になっている。

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