パラスポーツ界のニューヒロイン 辻沙絵選手(陸上)

昨年のリオパラリンピック大会で、陸上女子400メートルで銅メダルを獲得するという快挙を成し遂げた辻 沙絵(22)選手。
リオ大会後、一躍「パラスポーツの顔」となった辻選手は、取材や講演などで、忙しい日々を送るようになり、昨年末にはNHKの紅白歌合戦の審査委員まで務めた。

「世界が変わりすぎて、ついていけない(笑)」と話した辻選手。
しかし、だからこそ2020年の東京パラリンピックに向けて自分自身の変わらないスタンスも、はっきりしたと言う。
「陸上が好きで強くなりたい、速くなりたい。そして、金メダルが欲しいって気持ちは変わりませんでした」

大舞台を経験し、より大人になった辻選手。
再び、走り出した彼女が見つめる「その先の自分」とは?


辻沙絵(ツジサエ)

辻沙絵選手(陸上)

1994年10月28日 北海道生まれ 22才
2017年4月日本体育大学大学院進学
陸上競技部パラアスリートブロック所属

小5でハンドボールを始め国体に出場するほど活躍!その後、日体大でもハンドボール部に所属していたが、2015年に陸上部パラアスリートブロックに転部。陸上競技を始めてわずか1年半でリオ大会に初出場し、100m、200mでは入賞し、400m(以上T47クラス)では銅メダルを獲得。

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