連合、「残業代ゼロ」修正要請へ

労基法改正案で

 連合の神津里季生会長は8日、今秋の臨時国会で審議される見通しの労働基準法改正案に盛り込まれている、高収入の一部専門職を残業代支払い対象から除外する「高度プロフェッショナル制度」について、労働者の健康を守るための措置を充実させるよう、近く政府に改正案の修正を申し入れると明らかにした。

 神津会長は同日、取材に「制度は健康確保に問題がある。あの内容のまま法案が国会に出されることがあってはならない」と述べた。

 制度は、年収1075万円以上の金融ディーラーなどの専門職を対象に、労働時間の上限を原則1日8時間、週40時間などとした労基法の労働時間規制から除外。

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