【J1採点&寸評】大宮2-2札幌|圧巻の直接FK2発!チームを救ったレフティをMOMに

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[J1リーグ18節]大宮2-2札幌/7月8日/NACK
 
【チーム採点・寸評】
大宮 6
流動性のある攻撃を見せ、後半の頭に2得点したところまでは良かったが、3点目を奪えず。セットプレー2発に泣いた。試合の流れを制御できない点は課題。選手交代もうまくはまらず、同点に持ち込まれた。
 
【大宮|採点・寸評】
GK
50 松井謙弥 5.5
直接FKは相手のキックが良かったが、止められなかった。好守もあったが、ミドルシュートをキャッチミスし、ピンチを招く場面もあった。
 
DF
22 和田拓也 6.5
攻撃面で大前を巧みにサポート。豊富な運動量で上下動し、守備でも高い危機察知能力を見せ、左サイドに安定感をもたらせた。
 
2 菊地光将 6
河本とともに空中戦で強さを見せ、相手にロングカウンターの機会を与えなかった。CKからヘディンシュートを狙う場面もあった。
 
3 河本裕之 6
終盤、相手のパワープレーもよく跳ね返していた。ボール奪取をチャンスにつなげたり、セットプレーから追加点を狙うボレーを放ったりと攻撃面の貢献もあった。
 
13 渡部大輔 6.5
前半終盤、相手のポゼッションミスから強烈な単独カウンターを披露。終盤は、厳しい場面で身体を張ったブロックを連発していた。
 
MF
40 茨田陽生 6
積極的なフリーランと、高精度のロングフィードでチームの攻撃を多彩にした。より存在感を出してボールを集め、試合の流れをコントロールできれば、なお良かった。
 
15 大山啓輔 6
安定した舵取りで攻撃を支えた。警告を受けたが、守備でもプレスバックでインターセプトするなどきっちりと仕事をこなした。

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17 横谷 繁 6.5(82分OUT)
ロングスローとGKのロングキックをヘディングで競り勝つ形で2得点に貢献。それだけでなく、相手の中盤を攻略するポジショニングを見せ続けた。
 
47 岩上祐三 6(68分OUT)
運動量と積極性を見せ、ロングスローで先制点の起点になった。渡部とのローテーションも安定しており、及第点。
 
FW
10 大前元紀 6.5(63分OUT)
広範囲で攻撃に関わり、高く舞い上がったボールを左ボレーで巧みに合わせて先制ゴール。ただし、続く決定機を外し続けたことが結果に響いた。
 
7 江坂 任 6.5
攻撃の起点作りやファーストディフェンスを90分続けるタフな仕事ぶりの中でのゴールは見事だった。
 
交代出場
MF
16 マテウス 5(63分 IN)
ハンドのファウルふたつが2失点につながった。2点目は不運な部分もあったが、1点目は、相手のファウルを主張するセルフジャッジでボールを抱えたもので、痛恨。
 
MF
5 沼田圭悟 5(68分IN) 
2得点後、勢いのある状況で投入されたが、カウンターでミスが多く、ブレーキになった。3点目を演出できず、守り切れずと厳しい結果になった。
 
MF
23 金澤 慎 -(82分IN)
クローザーとして投入され、小野からの配球をケアしたが背後のスペースを使われ、機能し切れなかった。

監督
伊藤 彰 5
就任後、見事な采配を見せて来たが、この試合は不発。沼田投入で3点目を奪えず、金澤投入も守備がはまらず、勝ち切る展開に持ち込めなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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【チーム採点・寸評】
札幌 5.5
エース都倉が累積警告で不在の中、福森の直接FK2発で辛くも同点に持ち込んだ。守備の強度は集中力を含めて課題が見え、2点差に追い込まれるまで攻撃のパターンが少なかった点も課題になった。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6
2失点目は一度、至近距離からのシュートをセーブ。大前との1対1を防いだ場面もあり、複数失点を喫したが、決して悪くないパフォーマンスだった。
 
DF
15 菊地直哉 5.5
前に位置するマセードをうまく動かせていないのか、守備面で対応し切れず、サイドを相手の大前や和田に攻め込まれる場面が多かった。
 
4 河合竜二 5.5(73分OUT)
序盤は身体を張ったプレーで存在感を示したが、サイドから攻め込まれた後、中央から釣り出される場面が多くなり、失点を防げなかった。
 
24 福森晃斗 6.5
MAN OF THE MATCH
カウンターでオフサイドになり、パスミスでピンチを招くなど精彩を欠いた部分もあったが、見事なFK2発で残留争い直接対決の敗戦を避け、チームを救った。
 
MF
23 マセード 6
精度の高いキックを見せ、ドリブル突破やクロスなどでチャンスを作り出したが、ボールに絡む機会をもっと作る動きが欲しかった。
 
6 兵藤慎剛 6(90+5分OUT)
ビルドアップをフォローし、高い位置でも効果的にプレー。守備でも危険なスペースと相手を察知して危険の芽を摘むなど、交代するまで要所をよく抑えていた。
 
27 荒野拓馬 6
中盤の底から高精度のミドルパスでチャンスを演出。ただ、守備面では流動性の高い相手の攻撃陣を捕まえ切れなかった印象が残った。

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10 宮澤裕樹 5.5
一つひとつのプレーの精度が高く、特に序盤はボールの収まり所となっていた。ただし、時間の経過とともに存在感が薄れ、輝き切れなかった。
 
26 早坂良太 5(HT OUT)
相手にペースを奪われた前半、攻撃面で特徴を出し切れず。運動量のある相手の岩上、渡部に押し込まれて交代となった。
 
FW
38 菅 大輝 6
ヘイスの動きへの呼応は見事だったが、主体的にチャンスを作る場面は少なかった。左ワイドに転じた後半は、ミドルシュートやクロスで脅威となった。
 
11 ヘイス 6.5
パスを受ければ冷静な判断と正確なプレーで前を向き、チャンスを作ってシュートに持ち込んだ。数少ない機会を好機につなげ、攻撃をけん引した。
 
交代出場
FW
13 内村圭宏 5(HT IN)
後半からヘイスと2トップを形成したが、思うように攻撃を加速させられず、シュートを打つ場面も訪れなかった。
 
MF
44 小野伸二 6(73分IN)
終盤、高精度のコントロールで二次攻撃の質を高めた。相手のボランチを引き出したり、FKの場面は蹴らずとも存在感を見せたりと、隠れた効果もあった。
 
FW
14 上原慎也 -(90+5分IN)
ラストのセットプレーで出場するも直接FKが決まり、ボールに触ることはなかった。
 
監督
四方田修平 6
ハーフタイムの交代策は、内村が機能しなかった印象だが、左に回した菅は活性化。一発のある福森を残した選択が、勝利につながった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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