文科相、前川氏と隔たり

辞意申し出時期は「京都視察」

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 松野博一文部科学相は11日の閣議後記者会見で、同省の天下りあっせん問題で前川喜平前事務次官が引責辞任する意向を伝えた時期について言及し、前川氏が主張する1月初めは「(松野氏自身が)京都視察に行っており、込み入った話を受けられる状況ではなかった」と述べた。

 前川氏は10日、参院の閉会中審査で、1月4日に辞任を決意し、翌日に松野氏へ辞意を申し出たと説明しており、両者の認識の隔たりが明らかになった。

 松野氏によると、5日は京都市で文化庁の移転候補地4カ所を視察し、朝から夕方まで幹部職員らと行動を共にしていたという。

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