九州豪雨、死者30人に

流木は推計36万立方メートル超

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安否不明者の捜索をする自衛隊員ら=13日午後、福岡県朝倉市

 九州北部の豪雨で福岡県朝倉市は13日、下流の有明海で8日見つかった遺体の1人が市内の坂本純子さん(68)と分かり、豪雨の犠牲者と認定した。大分県と合わせ死者は30人となった。九州北部では5年前にも30人が死亡する豪雨被害が発生している。

 今回の豪雨では大量の土砂や流木が復旧活動の妨げとなり、1週間以上が経過しても18人と連絡が取れず、自衛隊などが捜索を続行。福岡県は13日、朝倉市と東峰村の流木は少なくとも36万立方メートル、重さにして20万トンとの推計値を公表した。

 流木の量は、幅25メートル、水深2メートルある50メートルプールの容積の144倍に匹敵。

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