支援者側の上告退ける、氷見事件

捜査資料開示

 2002年に富山県氷見市で起きた強姦事件で再審無罪となった男性の支援者が、県警が捜査資料の大半を黒塗りで開示したのは不当として富山県に非開示の取り消しを求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は支援者側の上告を退ける決定をしたことが、支援者への取材で分かった。14日付。捜査内容の開示請求を認めなかった二審判決が確定した。

 一審富山地裁は、支援者側が求めていた約1400カ所のうち日付や罪名など約810カ所の開示を命じた。残りは捜査の経緯や内容に当たるとし「開示すれば公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれがある」との県側の言い分を認めた。

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共同通信

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