【インドネシア】米二輪クリーブランドが初のショールーム[車両]

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カスタムしたバイクに乗るCCW創業者のスコット氏=バンテン州、16日(NNA撮影)

米二輪メーカー、クリーブランド・サイクルワークス(CCW)の正規販売代理店スマトラ・モーター・インドネシアは16日、国内初のショールームを開所した。

CCWはバイクの利便性や機能性よりも、カスタムのしやすさやスタイルなどに比重を置いている。ターゲットとなる中間所得層やバイクカスタムの専門店が多いバンテン州南タンゲラン市ビンタロにショールームを設置し、3S(販売・サービス・部品交換)機能も設けた。

CCW創業者のスコット・コロシモ氏は「インドネシアはバイク愛好家のコミュニティーが多く、CCWのブランドコンセプトとマッチしている。タイやマレーシアなど、東南アジア市場には2011年に参入したが、インドネシアでは販売、供給、顧客サポートなどの点で、他の国に比べて異なる体制を取っている」と述べた。

CCWは09年設立。現在は20カ国以上で販売しており、インドネシアには14年に参入した。

スコット氏によると、CCWは欧米、中国、日本に部品生産拠点を持つほか、インドでも生産を開始。地場生産を積極的に進めており、今後の販売台数次第では、インドネシアでも生産する可能性を検討している。

CCWの「エース・スクランブラー」=バンテン州、16日(NNA撮影)

今回投入する17年モデルは5種。主力の「エース」(2種)と「ヘイスト」、英国風スタイルの「ミスフィット」の4モデルはいずれも排気量250cc。スマトラ・モーター・インドネシアのルサリ・ディレクターは「排気量250ccと、(奢侈〈しゃし〉税が課される)それ以上の大型バイクでは購買層や市場規模が全く異なる。250ccは、中間所得層の愛好家向けに、手に届きやすい価格帯で販売できる」と説明した。

排気量が250ccのモデルの価格は手数料など抜きで5,290万~5,630万ルピア(約45万~48万円)。オフロードタイプの「FX・R」(排気量125cc)は4,980万ルピア。

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