星槎国際湘南・本田が13K 高校野球神奈川大会第6日

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◆星槎国際湘南6−0上矢部 第99回全国高校野球選手権神奈川大会第6日は16日、大和スタジアムなど10会場で2回戦20試合を行い、第1シードの星槎国際湘南、第2シードの慶応、第3シードの三浦学苑などが3回戦に進んだ。

 逗葉は延長戦の末、第2シードの橘学苑に6−5で競り勝った。市ケ尾は4−1で第3シードの大和南を退けた。サヨナラゲームが4試合あり、城郷が九回に3得点して高津を逆転したほか、舞岡、桜丘、山北もサヨナラ勝ちを収めた。

 第7日は17日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかなど10会場で2回戦20試合を行う。大会ナンバーワン右腕、圧巻の開幕 大会ナンバーワン右腕として注目される星槎国際湘南のエース本田の夏が、華々しく幕を開けた。13奪三振で3安打完封にも、「初戦の力みもあったがしっかり抑えられた」と涼しい顔だ。

 最速149キロのドラフト候補は、打者の手元で伸びる直球を軸に、縦のスライダーで空振りの山を築いた。終始表情一つ変えずに投げ抜き、「変人だね。ああいう投手がいいんだ」と手塩にかけてきた土屋恵三郎監督(63)が笑う。

 ネット裏ではいつものようにスカウトが見守り、横浜DeNAの進藤GM補佐は「腕の振りがいい。大崩れする心配がなく、試合をつくっていける」と高く評価した。

 この朝、母・もえみさんからLINE(ライン)で「悔いを残さないように」とげきを飛ばされた一人っ子。昨夏、昨秋、今春とほぼ一人で投げ続けてきた背番号1は「順調なスタートが切れて良かった。一戦一戦勝ち上がって甲子園に導いていく」と笑顔で汗を拭った。

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