大雨で秋田の2町に一時避難勧告

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 日本列島は16日、梅雨前線や低気圧の影響で、北海道や東北で大気が不安定な状態になり、局地的に大雨が降った。気象庁は土砂災害や浸水などに警戒するよう呼び掛けた。秋田県では2町が住民に一時避難勧告を出した。

 気象庁によると、北海道では、1時間降雨量が観測史上最大を観測した地点が午前11時以降に相次ぎ、小樽市で50.5ミリ、上川町で47.0ミリを記録。小樽市内では数カ所で道路が冠水した。

 秋田県では、河川が氾濫危険水位に達したとして、三種町が三種川流域の計202世帯536人、五城目町は馬場目川と内川川流域の計399世帯964人に避難勧告を発令した。

 両町は同日午後9時までに、安全が確認されたと判断して、避難勧告を全て解除した。

 同県上小阿仁村沖田面では同日朝、県道脇の斜面の土砂が幅約20メートルにわたって崩れ、八木沢集落の9世帯15人と萩形キャンプ場にいた1人が一時孤立した。

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