<アングル宮城>夢は世界 小学生ライダー

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【一気】東北モトクロス選手権第3戦。スタート後、最初のコーナーを果敢に攻める快音君(右端)。排気量65CCのバイクを自在に操り、アクセル全開で駆け抜ける=6月18日、一関市の藤沢スポーツランド

 土煙を上げて荒れたコースを疾走するモトクロス。宮城県利府町の高橋快音(かいおん)君(10)=利府二小5年=は、大人にも厳しいこのモータースポーツに挑む小学生ライダーだ。

 おもちゃ代わりにバイクを操り始めたのは2歳の時。国際A級ライダーだった父崇浩さん(42)の影響でモトクロスを始め、今では全日本選手権にも出場する注目選手。

 ことし2月から1カ月間、米国カリフォルニア州でモトクロスの単身留学も経験した。ホームステイしながら、本場の外国人トレーナーの指導を受けた。

 「留学の希望をかなえてくれたり、支えてくれる家族には感謝してる。もっともっと練習して世界一を目指したい」とたくましい。将棋や卓球など、さまざまな分野で活躍し始めた10代前半の若手実力者。快音君の目にも国際レースのスタートラインが映っている。(写真部・坂本秀明)

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