「宮入り」勇壮、屋形神輿練る 京都・八幡で太鼓まつり

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威勢良く参道を練り歩く神輿+(八幡市八幡・高良神社)

 石清水八幡宮(八幡市八幡)の摂社である高良(こうら)神社(同)の例祭のハイライト「宮入り」が16日夜、同市八幡の高良神社であった。「太鼓まつり」と呼ばれる祭りで、太鼓を載せた屋形神輿(みこし)と子ども神輿の計7基が境内に集まり、参道を勇壮に練り歩いた。

 江戸時代後期に五穀豊穣(ほうじょう)や疫病退散を願って町衆が始めたとされ、八幡の夏の風物詩として親しまれている。

 神輿は昼間に各地区を巡回して神社に集結した。境内につるされた提灯約500個に明かりがともされ、夕立の後、午後7時ごろから宮入りが始まった。

 男衆が勇ましい太鼓の音に合わせて神輿に乗り込み、赤いうちわを振って鼓舞すると、担ぎ手たちは神輿を荒々しく揺らし、「ヨッサー、ヨッサー」と勇ましい声で参道を往復し、見物客から声援や拍手を受けていた。

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