揺れたら、身を低く頭守って 長岡・越後丘陵公園で「シェイクアウト」訓練

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地震発生の合図とともにしゃがみ込み、頭を抱える基本姿勢をとった来園者=16日、長岡市の国営越後丘陵公園

 長岡市宮本東方町の国営越後丘陵公園で16日、来園者が参加する防災訓練が行われた。越後公園管理センターが企画。約270人が、一斉に身を守る行動を取る「シェイクアウト」訓練を体験した。

 越後丘陵公園は10年前の中越沖地震で池が漏水したり、路面に亀裂が入ったりするなどの被害が出た。

 シェイクアウトは地震発生とともに、姿勢を低くして頭を守るなどの基本動作を実践する米国発祥の訓練。地震発生を示す合図とともに、公園職員は「身を低くして」「建物から離れて」などと指示。来園者は頭を抱えてしゃがみ込み、揺れが収まるのを待った。

 参加した新潟市中央区の自営業、後藤大輔さん(40)は「災害への備えは忘れがち。身を守る基本を考えるいいきっかけになった」と振り返った。娘の琉渚(るな)さん(9)は「地震が起きたら、訓練の時のように広い場所に逃げるようにしたい」と話した。

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