震災後初クルーザー満喫 いわきサンマリーナで試乗会

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 いわき市のいわきサンマリーナ周辺海域をクルーザーで巡る「いわきマリンクルーズ2017体験試乗会」は16日、マリーナ発着で東日本大震災後初めて開かれ、多くの親子連れが海上からの眺めを楽しんだ。

 マリーナでは震災前まで毎年クルーザーやヨットの体験乗船が企画されていたが、津波被害の影響で震災後は開催していなかった。昨年10月にマリーナ施設の一部が供用を再開したことを受け、海釣り愛好家でつくるフィッシングクラブいわきが、かつてのにぎわいを取り戻そうと企画した。

 約200人が参加した。マリーナから小名浜港に向かい、海上から見るアクアマリンふくしまや小名浜マリンブリッジなどの眺めを堪能した。親子で参加した小名浜三小2年の井上理恩さんは「少し船酔いしたけど、ウミネコへの餌付けなどが楽しかった」と笑顔で話した。

 震災の津波で甚大な被害を受けたマリーナは、県の災害復旧工事により海上遊歩道や釣桟橋などの施設が復旧した。クラブハウスなどの施設の整備や管理運営方法については検討を進めている。

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