世界狙う、女子テニス・林恵里奈

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石川戦で、バックハンドから強打を放つ林恵里奈=福井市わかばテニスコート

 北信越国体は16日、福井国体プレ大会を兼ねたカヌー・スプリントと、テニス、ボートの3競技を福井県内各地で行った。

 テニスは成年男女リーグ戦の後半戦があり、福井は菊池玄吾(福井県体協)、ロンギ正幸(同)の男子、林恵里奈(福井県体協)、渡邉安美(駒大)の女子がともに4戦全勝で制し、愛媛国体出場権を得た。

 テニス成年女子の福井は、4月にプロに転向した林が貫禄の単4連勝。仁愛女子高の後輩、渡邉を引っ張り、「チームとして昨年よりレベルアップしている」と自信をみせた。

 単で1ゲームも落とさなった初日に比べ、「暑さと疲れで体が重かった」。それでも、対戦機会が増えた海外勢に打ち負けないよう強化しているストロークが何度もコートを切り裂いた。要所では得意のネットプレーでポイントを挙げ、相手を寄せ付けなかった。世界のトップを目指す林は「もっと前に出られた」と、さらなる高みを目指す。

 心強い先輩から刺激を受け、渡邉は伸び伸びプレーした。2日目は2試合で計2ゲームしか落とさず快勝。「サーブが良くなり、苦手だったフォアでも攻められた」と手応えを感じていた。

 「本大会ではどの県も強い。目の前の一戦一戦を勝って、少しでも上を狙いたい」と林。頼もしいエースが上位進出の鍵を握る。

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