夜空を彩る花火に歓声 夏本番「湯梨浜水郷祭」

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哀調に富んだ音頭で浪人踊りを披露する保存会のメンバーら=17日、湯梨浜町旭

 湯梨浜町の夏を彩る一大イベント「水郷祭」が16日夜、同町旭の東郷湖畔公園で開かれた。祭りの最後には、湖上大花火大会が行われ、夜空を彩る迫力のある花火が、観光客や親子連れらを楽しませた。

 オープニングイベントは、花火の音とともに幕開け。宮脇正道湯梨浜町長が「地震や大雪を乗り越えて、元気な祭りにしましょう」とあいさつし、東郷中の生徒らによる息の合ったブラスバンド演奏と同校生徒による「翔龍隊」の勇壮な龍踊りも披露された。鳥取県無形民俗文化財の「浪人踊り」を、保存会や地元の小中学生有志らが、哀調のある音頭に乗って厳かに披露した。

 辺りが暗くなるころ、神輿(みこし)渡御が行われ、約1500個の灯ろうが湖上に浮かべられると幻想的な雰囲気に。

 クライマックスの湖上花火大会では、約1500発の花火が次々と打ち上げられた。会場では、夜空を焦がす花火と水面に反射する大輪の“競演”に大勢の観衆が魅了されていた。(加嶋祥代)

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