鳥取で由源書展

画像会員の力作が並ぶ会場

 書道研究の鳥取由源友の会(石田雲鶴会長)の「第42回鳥取由源書展」(新日本海新聞社など後援)が16日、鳥取市のとりぎん文化会館で始まった。1本1本の線質からは、書道家たちが研さんを積んできた成果が読み取れ、来場者の関心を引いている。17日まで。

 石田会長をはじめ会員64人が漢詩や詩歌など72点を出展。文化功労者で由源社主宰の尾崎邑鵬氏の賛助作品で「論語」雍也の一節を書いた「仁(※)壽(じんしゃはいのちながし)」や、漢字仮名交じり文の調和体で書かれた石田会長の「杉雨文集の一節」、縦300センチ、横90センチにしたためた谷口留仙さんの「徐枋詩」などが並ぶ。

 石田会長は「書のリズムや緩急に注目して鑑賞してもらえれば」と話している。

 ※は旧字体の者(者に点)

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