幻想的な光 ふわふわ/青森、細越ホタルまつり

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淡く光るホタルに歓声を上げる来場者

 「細越ホタルまつり」がこのほど、青森市細越の旧栄山小学校を主会場に開かれた。祭り期間中は約4千人が訪れ、ホタルの淡い光を楽しんだ。

 祭りは地域住民でつくる「細越ホタルの里の会」(澤谷一男会長)が毎年開き、今年で19回目。澤谷会長によると、今年は雪解け水が少なくホタルの幼虫が流されなかったため、例年よりホタルが多かったという。期間中は一日約70~80匹ほどが飛んでいた。ホタルは今月下旬まで観察することができる。

 9日は午後8時を過ぎると、ホタルが水辺や草むらからぽつぽつと現れ始めた。来場者らは「光った」「見つけた」と歓声を上げ、浮かんでは消える幻想的な光に見入っていた。

 初めて祭りに訪れた古川小3年の須藤登雅(とうが)君は「ホタルがふわふわ飛んでいてきれいだった。思っていたより光がまぶしかった」と感動した様子だった。

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