医療現場の最前線に触れる 高1対象に医師・看護師体験セミナー

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 医師や看護師を目指す県内の高校1年生を対象に、仕事の内容や最新技術を体験してもらうセミナーが17日、山形市の山形大医学部で開かれ、生徒87人が医療現場の最前線に触れた。

 県内医療を担う人材確保を目的に県と同学部が毎年開催しており、7回目。県内各地の公私立高から医師志望者48人、看護師志望者39人が参加した。

 このうち医師向けのプログラムでは、同学部耳鼻咽喉・頭頸部(とうけいぶ)外科学講座の欠畑誠治教授らを講師に、医療機器を操作する時間が設けられた。内視鏡手術をはじめ、胃を切除する際に用いられる機器などが用意され、生徒たちが医療の最先端技術に触れた。山形北高1年斎藤未来未(あすみ)さん(15)は「将来の夢をかなえるヒントを得られた気がする。これから勉強していくモチベーションが上がった」と話していた。

 看護師志望者は、がん化学療法における看護について学んだ。医師、看護師向けの合同プログラムもあり、心肺蘇生法、自動体外式除細動器(AED)の操作などを体験した。

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