「渡航目的説明できず」フィリピンで入国拒否の中国人、2割以上減少―中国メディア

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2017年7月17日、フィリピン当局が昨年、「明確な渡航目的を説明できなかった」として外国人720人の入国を拒否し、このうち中国人が364人で最多だったと伝えられたが、今年1〜6月にフィリピンの玄関口であるマニラのニノイ・アキノ国際空港で入国を拒否された中国人は、昨年7〜12月に比べ2割以上も減少したという。フィリピン入国管理局が昨年12月に12人の中国語の通訳者を雇用し、入国審査官の業務を支援したことによるものだ。

中国メディアの環球網によると、フィリピン入国管理局は昨年10月、入国審査官が中国人旅客に入国目的などを尋ねる際の言語障壁の問題を解決するため、中国語の通訳者を雇用すると発表した。入国審査官が中国語を理解できず、中国人旅客も英語で会話できないことが、入国拒否につながる一因となっていた。

入国管理局の規定によると、旅客が入国審査官にフィリピンに入国するための明確な理由または目的があることを納得させられない場合や、旅客が不審な旅行書類を提示した場合は、入国を拒否され強制退去させられることになるという。(翻訳・編集/柳川)

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