「どんな大金を積まれてもフェルスタッペンは手放さない」移籍の噂にレッドブルF1が牽制

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 マックス・フェルスタッペンがフェラーリへ移籍するという推測が後を絶たないが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはなんとかこの噂を消そうとしている。

 フェラーリは若き天才を引き抜くためには億単位の金を積むことも厭わず、2019年末まで有効な彼とレッドブルとの契約を買い取ろうとしていると、まことしやかに囁かれている。

 しかし、レッドブルのマルコはいずれの憶測も認めず、レッドブルは絶対にフェルスタッペンを手放さないという確固たる意思を改めて表明した。

「たとえ1億もらってもマックスを手放すことはない」とマルコはドイツのBild紙に述べた。

「彼の常識を超えた可能性と成長を見守るために、我々は彼をF1に迎えているのだ。彼をこのチームで世界チャンピオンにしたいと考えている」とマルコは主張した。

 フェルスタッペンのマネージャー、レイモンド・フェルムーレンは次のように語っている。「常にそうだが、我々は契約に従っている。レッドブルとの相互関係のもとにね」

「契約内容について話すことはしないが、ドクター・マルコとマックス、それに私は合意内容を理解している」

「レッドブルはパドックでも最高のドライバーのひとりを抱えている。だから当然、世界チャンピオンになるために最高の装備が与えられることを期待する」

 最近の噂は、フェルスタッペンが2017年の酷く信頼性の低いマシンに明らかに不満を持っていることから生まれているようだ。    

2017年F1第10戦イギリスGP レース序盤、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と戦ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)

「この信じられないくらいの不運を断ち切るために、できることはすべてやっているところだと彼に話している」とマルコは語った。

 イギリスGPでフェルスタッペンは4位を獲得、モナコ以来の完走を果たした。   

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