「ルノーF1に来るのがアロンソでもクビカでも僕はOK」とヒュルケンベルグ

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 ルノーF1チームは、ロバート・クビカのF1テストをこれまで2回行ったことから、クビカを2018年にニコ・ヒュルケンベルグのチームメイトに起用するのではないかといううわさが加速している。

 2011年のシーズン前にラリーでクラッシュして重傷を負ったクビカは、それ以来F1から遠ざかっていたが、今年6月上旬、バレンシアでのルノーF1のテストに参加。現在のルノーカラーに塗り替えられた2012年型ロータスE20で走行し、約6年ぶりにF1マシンへの復帰を果たし、モータースポーツイベント、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでもこのマシンをドライブした。

 その後、ルノーは今月12日、ポール・リカールでクビカの2回目のテストを実施したことにより、ハンガリーGP後のF1合同テストでルノーがクビカを起用するという説、2018年にジョリオン・パーマーに代わってレギュラードライバーとして契約するという説がささやかれ始めている。

 2018年にクビカがチームメイトになったら歓迎するかと聞かれたヒュルケンベルグは次のように答えた。 「もちろん、彼とチームメイトになれるのはハッピーだよ。でも他の誰が来ても同じようにハッピーだ」

「決めるのはルノーであって、僕ではない。チームは可能ななかで最高のドライバーを選ぶ必要がある」

「僕たちは皆、彼の怪我が重症だったことを知っている。でも今の状況について僕は知らないんだ。確かなのは彼は常にファイターだったということで、そのことは間違いなく彼にとってプラスに働くだろう」

 確実なのは2018年のルノーにはシートの空きがひとつあるということで、クビカの他にもフェルナンド・アロンソやカルロス・サインツJr.など、何人かのドライバーたちがそのポジションの動静に注目しているという憶測が飛び交っている。

 アロンソのチームメイトとしてレースをする可能性についてヒュルケンベルグは、誰がもう一方のガレージにいようと自分は気にしないと述べた。 

「クビカが来てもアロンソが来てもかまわない。繰り返しになるけれど、僕としてはどちらでもいいよ」 

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