韓国、慰安婦合意で「違法指示」

朴前政権、記録を発見

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 【ソウル共同】韓国大統領府の朴洙賢報道官は17日、朴槿恵前政権下で開かれた大統領秘書室長主宰の首席秘書官会議で、2015年12月の従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に関し「適法ではない指示」があったことを示す記録を大統領府内で発見したと発表した。指示の具体的な内容や合意締結との前後関係については明らかにしていない。

 文書の作成者が特定されるなどしており、朴前政権の意思決定過程を示す重要資料を“政敵”の文在寅現政権が握った形だ。現政権の韓国外務省は日韓合意の交渉過程を検証する方針と伝えられており、記録を活用するとみられる。

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