若年認知症 生活守れ 県が対策 相談役設け就労支援

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 働き盛りの年代で発症する若年性認知症対策で、群馬県は本年度、患者や家族への支援に向けた取り組みを強化する。前橋市内の病院に委託して、相談役となる専門の「コーディネーター」を新設したほか、企業の理解を促すためのセミナーを計画。若年性認知症患者が自分らしく力を発揮して生きられる社会となるよう、環境を整備する。

 国は2015年に認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)を策定し、若年性認知症の対策強化を打ち出した。コーディネーター新設は国の方針を受けた本年度の施策で、発症による離職や介護離職の防止に向け、県は「企業向けトップセミナー」を開き、企業の理解を促す。

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