看板落下事故で罰金刑確定

「札幌かに本家」責任者

©一般社団法人共同通信社

 札幌市中央区で2015年、飲食店「札幌かに本家」駅前本店のビルから看板の部品が落ちて通行人の女性が重傷を負った事故で、業務上過失傷害罪に問われた同店責任者加藤昇被告(45)に対し、一審に続き罰金40万円を言い渡した札幌高裁判決が確定したことが18日、分かった。検察側と被告側が期限の13日までに上告しなかった。

 弁護人によると、本人の意向で上告しなかった。

 判決によると、加藤被告は15年2月15日、ビル外壁の看板から歩道に落下した部品を確認したが、注意義務を怠り放置。その後別の部品(重さ約26キロ)が落下し、歩道にいた女性が頸髄損傷などの重傷を負った。

あなたにおすすめ