47都道府県で献血達成 盛岡の男性、通算300回超

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 盛岡市西仙北の県職員小野寺秀宣さん(38)は、47都道府県での献血を達成した。「社会貢献したい」との思いで20歳から献血を始め、各地の献血ルームの違いに対する好奇心から、旅行を兼ねて全国を訪ねるようになった。自身の健康管理や息抜きにもなることに魅力を感じており、18年間で通算300回を超えた。近年県内の献血者数が減少傾向にある中、仲間の広がりを願う。

 小野寺さんの「全国制覇」は6月24日、名古屋市中区の栄献血ルームで達成した。振り返ると、両親と弟も一緒に旅行した沖縄や、ルームに特産菓子芋けんぴが置かれていて感心させられた徳島など、それぞれ印象に残っている。

 今月15日には盛岡市大通2丁目のもりおか献血ルームメルシーで302回目の献血を行い、献血推進キャラクターけんけつちゃんの47都道府県のご当地キャラがプリントされた写真立てを県赤十字血液センター職員からプレゼントされた。

 全国制覇を目指すきっかけとなったのは栃木県鹿沼市の企業に就職後に訪れた宇都宮市の献血ルームでの体験。盛岡市ではなかったアイスが出され、地域ごとのサービスの違いに関心を持った。全国制覇を目指す人のブログにも刺激を受けて、旅行を兼ねて各地を訪問するようになった。2008年に県職員として本県に戻ってからも続け、主に成分献血を行ってきた。

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