JFES西日本・焼結鉱の生産性向上技術、月内に福山にも導入

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 JFEスチールは高炉原料となる焼結鉱の生産性向上に有効な独自技術「スーパーシンターOXY(オキシ)」の西日本製鉄所福山地区(広島県福山市)への導入工事を今月内に完了する。投資額は約24億円。

 スーパーシンターOXYはすでに他製鉄所に導入し効果を上げており、福山にも水平展開を決めていた。福山では第4焼結機、第5焼結機の2基を操業しており、いずれにも導入が完了する。

 同技術は焼結機に酸素ガスを吹き込むのが特徴。高品質の焼結鉱を製造するのに最適な1200~1400℃の温度領域を従来より長時間保持できようになり、焼結鉱の歩留りが向上する。焼き固めにくい低品位の粉鉱石からも高品質な鉄鉱石を歩留まりよく製造しやすくなる。

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