日新製鋼ギャラリー、きょうから「佐渡金銀山」を展示

 日新製鋼はきょう18日から東京・有楽町の日新製鋼ギャラリーで「佐渡金銀山 世界遺産を目指して」展を開催する。鉱山技術の変遷を示す遺跡や街並み、建造物が良好な状態で保存される佐渡金銀山を通じ、金属の面白さや新たな魅力の発見につなげてもらう。

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 古来から佐渡は「金の島」と呼ばれ、16世紀半ばから金銀山開発が本格化、江戸期には日本最大の金銀山として幕府の財政を支えた。明治期には西洋技術の導入と日本独自の技術革新によって産出量が増加し、日本の近代化の一翼を担った。

 現在も400年以上の歴史を物語る数々の遺構が残され、国の重要文化財などに指定されている。当時の作業の様子を描いた鉱山絵巻も国内外に100点以上現存し、鉱山技術や生産システムの変遷を伝える。

 佐渡小判(レプリカ)、金鉱石類、砂金採取道具や排水具である水上輪(レプリカ)を展示し、鉱山技術や世界遺産の本登録を目指す取り組みも紹介する。

 9月29日(予定)にかけての午前9時から午後6時まで(祝祭日を除く)。入場は無料。

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