住友電工、超高精彩画像伝送向け新機器用電線サンプル出荷

 住友電工はこのほど、超高精彩画像データの高速伝送向けに開発した新たな機器用電線のサンプル出荷を始めたと発表した。高速インターフェースや画像処理の分野で世界をリードするザインエレクトロニクス社(本社・東京都千代田区)と協力しながら新型の機器用電線を開発。現在は機器開発用のサンプル品を供給しており、2018年から本格的な販売開始を目指している。

 サンプル出荷を始めたのは平型機器用電線のフレキシブルフラットケーブル。新型の「Type―IIIWS」は、1レーン当たり最高で秒間16ギガバイトでのデータ伝送が可能となっている。超高精彩な8K映像の伝送を目指して策定されたV―by―One・US規格の技術仕様に準拠できる見通し。

 住友電工では「東京五輪を控え8K映像技術に関連する電子機器需要が見込まれる。新ケーブルを早期に提供して、電子機器メーカーの開発加速に寄与したい」としている。

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