米軍機、クラスA相次ぐ 13日時点、事故率4・46

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 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】米海軍安全センターは、10日に起きた米南部ミシシッピ州での米海兵隊空中給油機KC130の墜落事故を、航空機の10万飛行時間当たりの最も重大な事故「クラスA」と分類した。11日には米東部ノースカロライナ州のニューリバー海兵隊航空基地で、整備中だった垂直離着陸型輸送機MV22オスプレイに落雷し、整備兵3人が負傷した事故も発生し、クラスAに分類された。

 同センターの2017米会計年度(16年10月~17年9月)の13日時点の事故統計によると、クラスAの事故率は4・46件と、04年度の5・0件に次ぐ数字で、過去12年間で最も高い割合で推移している。

 13日時点で海軍、海兵隊などのクラスA事故の死者は17人で、2016年12月に高知市沖で起きた岩国基地(山口県岩国市)所属のFA18戦闘攻撃機墜落事故(死者1人)、10日のミシシッピ州での事故(同16人)は、いずれも海兵隊所属機で起きている。

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