<ジャズフェス>ボランティア低調 目標1割

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ケヤキ並木に音楽が響き渡る定禅寺ストリートジャズフェスティバル。多くのボランティアが運営を支える=2016年9月10日

 定禅寺ストリートジャズフェスティバルを支えるボランティアの応募状況が低調だ。27年目の今回は9月9、10の両日に仙台市内で開催し、昨年より会場を一つ増やして48ステージ用意する予定。現段階でボランティアの確保は10分の1程度にとどまっており、運営する協会は幅広い世代に参加を呼び掛けている。

 今年のジャスフェスのテーマは「OUR SPACE(私たちの空間)」。2日間で700以上のバンド、約5000人が出演する。ボランティアはステージ運営、グッズ販売、会場誘導、募金などを担う。

 協会は2日間で延べ約1000人のボランティア確保を目標にしているが、これまでの申し込みは約100人にとどまる。前年同期の半分程度で、事務局の担当者は「周知が足りていないのかもしれない」と焦りを募らせている。

 4年前にボランティアを経験し、現在は実行委員の鈴木豊さん(64)=泉区=は「演奏者、来場者の両方に楽しんでもらえ、達成感が味わえる」と強調。「音楽に包まれながらステージマネジメントも学べ、特に若い人にはいい経験になる」と呼び掛ける。

 ボランティアにはオリジナルTシャツと昼食などを支給する。参加できるのは15歳以上(中学生は不可)。協会ホームページから応募するか、所定の応募用紙を使いファクスや郵送、メールで申し込む。

 募集期間は8月10日まで。連絡先は協会事務局022(722)7382。

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