調布墜落、人為ミス原因か

重量58キロ超過、低速で離陸

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2015年7月、東京都調布市の住宅に墜落し、大破した小型プロペラ機

 2015年7月、東京都調布市の住宅街に、調布飛行場を離陸直後の小型プロペラ機が墜落し、住民を含め3人が死亡し5人が負傷した事故で、運輸安全委員会は18日、調査報告書を公表した。(1)決められた総重量を約58キロ超過(2)低速のまま離陸(3)過度な機首上げ姿勢を継続―したことで速度が低下し、失速した可能性が極めて高いと結論付け、人為的ミスが原因と強く示唆した。

 エンジンの出力低下の可能性もあるとしたが、不具合の有無を明らかにはできなかった。

 安全委は「機長の安全意識が十分でなかった可能性がある」と指摘した。

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