鐘楼100年ぶり修復され法要

京都・六道珍皇寺

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京都・六道珍皇寺の鐘楼が100年ぶりの修復工事を終え、綱を引っ張って鐘を鳴らす僧侶=18日

 京都市東山区の六道珍皇寺で、「六道まいり」で先祖の霊を迎えるために突く鐘を収めた鐘楼が100年ぶりの修復工事を終え、18日、完成の法要が行われた。

 六道まいりは毎年お盆前の8月7~10日に行われ、「迎え鐘」を突くと、先祖の霊をこの世へ導くことができると言われている。

 鐘楼(高さ約4メートル)は木造瓦ぶきで、江戸時代に建てられた。鐘は外から見えず、綱を引っ張って鳴らす仕組み。今回は老朽化した柱や瓦を取り換え、柱を朱色に塗るなどした。

 坂井田良宏住職らが鐘楼の前で法要を行い、鐘を試し突きした。「来月はお盆。新たな気持ちでご先祖を迎えてほしい」と話した。

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