『ブレードランナー2049』新予告!ブレードランナーは追われる身へ!

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続編で謎が明らかに…?

 巨匠リドリー・スコットが手掛けた伝説的SF映画の続編『ブレードランナー 2049』から、“追われる身になった”ブレードランナーと新たな登場人物にも迫る新予告編が公開された。

『ブレードランナー 2049』新予告編

 前作では2019年のロサンゼルスを舞台に、過酷な宇宙開拓から逃亡して人間社会に紛れ込んだ労働用アンドロイド、レプリカントを追う専門捜査官“ブレードランナー”の一員デッカード(ハリソン・フォード)の葛藤を描き出した。その30年後に迫る本続編は、ライアン・ゴズリング演じる新人ブレードランナーのKが、30年間行方不明だったデッカードを探し出すところから始まる。

 前回予告編では、ハリソンとライアンふんする新旧ブレードランナーの対面が大きな反響を呼んだが、今回は新キャラクターも長く登場し、さらに踏み込んだ内容となっている。とりわけ、レプリカントなのか、そうでないかは、本作において重要なポイントだが、新キャラクターの立ち位置を本予告編からうかがい知ることができる。

 冒頭でロシア語の書かれたテントに向かうKは、そこでデイヴ・バウティスタ演じる男に、デッカードの行方を問いただす。デイヴふんする男が「警察だろ? 連行する気か?」と尋ねると、Kは「いや、ここで解決する」と答え、2人はもみ合いに。そのやりとりから、男はレプリカントのようだ。そして場面は変わり、レプリカントを製造するウォレス(ジャレッド・レトー)の姿が。そこで映し出されるレプリカントにはネクサス08と記されており、前作ではネクサス6型であったことから、進歩していることもわかる。ウォレスの部下である女(シルヴィア・フークス)は涙を流し、ライアンふんするKが木の根元に「16-10-21」と彫られているのを発見するという意味深なシーンが続き、そこには「“彼”が鍵を握っている」というウォレスのセリフが響く。一体、“彼”とは誰のことなのか。

 そして「彼を見つけた」というKに対し、「あり得ないわ。“これ”が表に出ると、戦争が起きるわ」と言い放つのはロビン・ライト演じる上層部の捜査官。彼らの会話から舞台となる2049年は“戦争が起こりそうな”緊迫した状況にあるようだ。ついにデッカードの居場所をつきとめたKは、過去に何があったのかを直接問う。前作でレプリカントの恋人レイチェルと逃亡したデッカードはその後どうしていたのか? 本作でその真相がデッカード本人によって語られることになる。危険な事実に近づいた二人の新旧ブレードランナーは、レプリカントを追う立場から、今度は追われる立場へ。激しいアクションシーンの数々に加え、Kの恋人であると思われるジョイ(アナ・デ・アルマス)が「私も一緒に行くわ」と語ったり、ウォレスの部下が「彼はどこ!?」と上層部の捜査官に詰め寄るなど、印象深いシーンが次々と並ぶ。「我々の未来が、ついに暴かれることになる」。予告編の最後に語られるウォレスの言葉は何を意味するのか。本編への期待が高まるばかり。

 製作総指揮にまわった前作監督のリドリーからメガホンを受け継いだのは、『メッセージ』で独特な映像美と世界観を高く評価され、アカデミー賞監督賞にもノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ。(編集部・石神恵美子)

映画『ブレードランナー2049』は10月27日より全国公開

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