玉野市民早朝野球、全部門で決勝

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 第54回市民早朝野球大会(市野球協会、山陽新聞社主催)は16日、全部門の決勝を市民球場で行った。1部は藤原ファミリーズが2連覇。2部は21世紀が初の栄冠をつかみ、3部は花邑が9年ぶりの頂点に立った。シニアの部はグレイトシニアが3年ぶりに優勝を飾った。

 準優勝は1部・三井造船特機エンジニアリング、2部・喜久屋、3部・スニーカー、シニアの部・玉野オールスターズ。

 各部の試合終了後に表彰式を実施。優勝、準優勝チームと、最優秀選手、優秀選手に表彰状などを贈り健闘をたたえた。最後に閉会式があり、大会会長の加藤浩久市野球協会会長、大会副会長の河田一朗山陽新聞玉野支社長が「試合ごとにさまざまなドラマがあり、真剣勝負が地域に活力を生んだ。大会を支えてくださった皆さまに感謝します」とあいさつ。大会名誉会長の黒田晋市長は「来年も笑顔で大会開幕を迎えてほしい」と呼び掛けた。

 大会は5月7日に開会式を行い、9日に試合開始。31チーム(1部4、2部10、3部8、シニアの部9)が約2カ月にわたって熱戦を繰り広げた。2018年の第55回大会で幕を閉じる。■【1部】守備陣無失策、藤原1点守る決勝(市民球場)藤原ファミリーズ0001000|10000000|0三井造船特機エンジニアリング▽二塁打 増井 藤原が虎の子の1点を守りきった。四回、四球で出塁した坪井が柏野英の犠打、八木の中飛で三進。代打村上力が値千金の三塁内野安打を放った。先発槇村は三塁を踏ませず、被安打3、6奪三振と好投。守備陣も無失策でもり立てた。

 三井造船特機は先頭打者が一度も出塁できず、1失点と粘る村田を援護できなかった。■【2部】21世紀が初V決勝(市民球場)21世紀0110100|30000000|0喜久屋▽本塁打 小西▽三塁打 東谷▽二塁打 東谷 21世紀が山田の快投で初Vを引き寄せた。抜群の制球力で11奪三振、3安打完封。1度しか三塁を踏ませず。二回、東谷の二塁打に敵失が絡み先制。三回は小西のランニング本塁打、五回も相手のミスから加点した。

 喜久屋はエース真鍋勝が苦戦。武田、原田、真鍋勝が安打を放つも、本来の確実な打撃を見せられなかった。■【3部】集中打放ち花邑が快勝決勝(市民球場)スニーカー0020000|2200310X|6花邑▽本塁打 西岡▽三塁打 寺山 花邑が集中打で快勝。2—2の四回、西岡が右越えランニング本塁打で決勝点を奪った。松本、檀上、香川の3連打でさらに2点。一回は寺山の適時三塁打で2点先制した。檀上—香川の玉中学校OBバッテリーの配球も見事だった。

 スニーカーは三回、糸島の安打で同点としたが、その後は打線がつながらなかった。■【シニアの部】グレイトが接戦制す決勝(市民球場)グレイトシニア022001|5030100|4玉野オールスターズ(六回時間切れ)▽二塁打 近友、柏野、岩本、織田 グレイトがシーソーゲームを制した。同点の六回、四球などで2死満塁とし、木村の内野安打で決勝点を挙げた。二回は近友、松山の連打で先制。直後に逆転されたが、三回に木村、岩本、織田の短長打で再逆転。織田—岩本の継投もぴたり。

 オールスターズは1点を追う四回、津田、八木の連打で追い付くも後が続かなかった。

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