日野原さん延命拒み、自宅で最期 聖路加病院会見 ほか

19時トップ5ニュース

1. 日野原さん延命拒み、自宅で最期 聖路加病院会見

画像
 名誉院長だった日野原重明さんが死去し、記者会見する聖路加国際病院の福井次矢院長=18日午後、東京都中央区
画像
 105歳の誕生パーティーでケーキを切る日野原重明さん=2016年10月、台湾・台北市内のホテル(共同)

 18日に105歳で死去した日野原重明さんが名誉院長だった聖路加国際病院(東京都中央区)の福井次矢院長が同日会見し、日野原さんが経管栄養の延命措置を拒み、自宅での療養を望んだことを明らかにした。

 福井院長は会見で、日野原さんが加齢に伴う心臓や消化器、骨格筋などの不調に悩まされていたと明かした。3月に口からの食物摂取が難しくなって入院した際「経管栄養や胃ろうをしますか」と尋ねたところ、日野原さんは「明確に拒否」して数日後に帰宅。自宅療養を経て最期を迎えたという。

2. 調布墜落、人為ミス原因か 重量58キロ超過、低速で離陸

画像
 2015年7月、東京都調布市の住宅に墜落し、大破した小型プロペラ機

 2015年7月、東京都調布市の住宅街に、調布飛行場を離陸直後の小型プロペラ機が墜落し、住民を含め3人が死亡し5人が負傷した事故で、運輸安全委員会は18日、調査報告書を公表した。(1)決められた総重量を約58キロ超過(2)低速のまま離陸(3)過度な機首上げ姿勢を継続―したことで速度が低下し、失速した可能性が極めて高いと結論付け、人為的ミスが原因と強く示唆した。

 エンジンの出力低下の可能性もあるとしたが、不具合の有無を明らかにはできなかった。

 安全委は「機長の安全意識が十分でなかった可能性がある」と指摘した。

3. 俳優の砂川啓介さんが死去 初代「体操のおにいさん」

画像
 死去した砂川啓介さん

 NHK「おかあさんといっしょ」の初代「体操のおにいさん」などで親しまれた俳優、タレントの砂川啓介(さがわ・けいすけ、本名山下啓一=やました・けいいち)さんが11日午前4時10分、尿管がんのため東京都港区の病院で死去した。80歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は声優の妻大山のぶ代(おおやま・のぶよ)さん。

 高校在学中から映画に出演。卒業後、舞台俳優やモダンダンスのダンサーとして活動を始めた。1961年、NHKの子ども番組「うたのえほん」で初代「体操のおにいさん」に起用され、子どもたちの人気を集めた。

4. 国内初投入の自動運転バス快走 仏社開発、東京で実験

画像
 実証実験で走行する自動運転バス=18日午前、東京都港区の芝公園

 自動運転バスの実用化を目指す産学の連携団体が18日、国内初投入の車種のバスを使った実証実験を報道関係者に公開した。運転席のない車両が東京都港区の芝公園をスムーズに走行した。

 このバスは、フランスのナビヤ社が開発した自動運転専用の電気自動車で、名前は「ナビヤ・アルマ」。カメラなどで障害物を検知しながら、あらかじめ設定したルートを走る。

 バスを所有するソフトバンクグループの「SBドライブ」(東京)によると、スイスの都市が公共交通機関として2016年に導入したほか、米国などでも試験されているという。

5. 巨人の山口俊投手が登板自粛 暴力トラブル疑いで

画像
 巨人の山口俊投手

 プロ野球巨人の山口俊投手(30)が18日、予告先発となっていた中日14回戦(ナゴヤドーム)の登板を取りやめた。巨人によると11日に東京都内の病院で扉を壊したり、警備員に負傷させた暴力トラブルの疑いが発覚したため。代わりに高木勇人投手(28)が先発する。

 山口俊投手は東京都内の飲食店で友人と過ごした際に右手を痛め、酒に酔った状態で病院に行ったという。それ以上の詳細は調査中で、巨人は起用を当面自粛する方針。

 山口俊投手は今季、フリーエージェントでDeNAから加入したが、右肩違和感で出遅れていた。6月に移籍後初登板し、4試合で1勝1敗、防御率6.43だった。

あなたにおすすめ