特定失踪者「拉致被害者認定を」

家族ら担当相に請願

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加藤拉致問題担当相(右端)に請願書を手渡す「特定失踪者家族会」の大沢昭一会長=18日午後、内閣府

 北朝鮮による拉致の可能性が否定できない行方不明者の家族による「特定失踪者家族会」の9人が18日、内閣府で加藤勝信拉致問題担当相と初めて面会し、「証拠主義にとらわれず、可能性の濃厚な人は拉致被害者と認定してほしい」などと求める請願書を手渡した。

 会は政府認定の拉致被害者以外の声を届けようと5月に結成され、失踪者48人の家族で構成。

 新潟県佐渡市で失踪した大沢孝司さん=当時(27)=の兄で会長の昭一さん(81)は「私たちの思いはとにかく家族の救出」と訴えると、加藤氏は「認定あるなしにかかわらず、救出するべく、あらゆる政策を駆使し取り組んでいきたい」と述べた。

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