誕生1カ月、順調に成長 ニホンライチョウ人工飼育

画像

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組んでいる富山市ファミリーパーク(同市古沢)は18日、人工飼育したつがいから生まれたひな1羽の最新状況を発表した。ひなは6月17日のふ化から1カ月がたち、順調に成長しているという。

 18日の体重は、ふ化直後の17・1グラムから182・3グラムに増え、体長は同じく約6・5センチから約20センチになった。全身が幼鳥の茶色の羽に生え替わっている。餌をきちんと食べ、元気に動いているという。同パークは「今後もひなの採食や動きなどをしっかり見ていく」と話した。

 同パークのニホンライチョウは成鳥が7羽、ひなが4羽。誕生から1カ月のひなは、同パークが昨年から飼育しているつがいから生まれ、ひなのうち3羽は大町山岳博物館(長野県)から受け入れた卵が7月13日にふ化した。

あなたにおすすめ