清峰、瓊浦など4強決まる

 第99回全国高校野球選手権長崎大会第11日は20日、長崎市の県営ビッグNスタジアムと佐世保市総合グラウンド野球場で準々決勝4試合が行われ、第1、第7シードの長崎日大と波佐見、ノーシードの瓊浦、清峰が準決勝に進んだ。

 長崎日大は三~六回に毎回得点を重ね、第8シードの九州文化学園に8-0で七回コールド勝ち。波佐見は四、五回に打線がつながり、第2シードの創成館を5-4で振り切った。

 瓊浦は二回までに3点を奪って主導権を握り、第3シードの鹿町工に4-3で競り勝った。清峰は七、八回に計4点を挙げて突き放し、長崎北を7-1で退けた。

 21日は休養日。第12日は22日、ビッグNで準決勝2試合を実施する。

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