米中西部で日本コガネムシが繁殖

農業害虫、温暖化影響か

マメコガネの成虫(ミネソタ大のベラ・クリスチック准教授提供、共同)

 【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州のミネソタ大のベラ・クリスチック准教授(昆虫学)は1日、農作物を食い荒らす害虫として知られる、日本在来種のコガネムシ「マメコガネ」が州内で大量発生していると明らかにした。中西部のアイオワ州やカンザス州などでも繁殖が進んでいる。

 クリスチック氏は共同通信の電話取材に応じ、中西部にはマメコガネの天敵が少なく、過去10年間の気温の上昇によって幼虫の生存率が高まったため、繁殖につながったとの見方を示した。地球温暖化が背景にあるとみられる。

 マメコガネは全長10ミリ前後で、農業害虫として「ジャパニーズ・ビートル」と呼ばれる。

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共同通信

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