中学校侵入、現金や体操服123万円相当盗む 容疑の男逮捕

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兵庫県警葺合署

 神戸市中央区の遊戯施設内ゲーム機の間に隠れ、生活していたとして、葺合署に建造物侵入の疑いで逮捕された住所不定、アルバイト店員の前原一軌被告(30)=公判中=が、同市内の中学校にも侵入し、現金などを盗んだ疑いで、逮捕、起訴されていたことが8日、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、前原被告は、神戸市内の中学校などに侵入し、現金や体操服、かばんなどを盗んでいた疑い。同署は起訴済みの2件を含め、計16件約123万円相当の被害を裏付け、捜査を終える。

 捜査関係者などによると、前原被告は母親との関係悪化から昨年、実家のある京都市から神戸市に知人を頼って移動。簡易宿泊所や漫画喫茶で寝泊まりする生活を送っていたという。

 公判で前原被告は、中学校に侵入した際、割った窓ガラスに段ボールをはめこみ、修理中のようにごまかすことで発覚を遅らせていたといい、「学生時代に先生の机からお金を盗んだことで味をしめた」と証言している。

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