【J2熊本】  GK野村が待望のパパに 双子誕生「試合の姿見せたい」

子どもが生まれ、今まで以上に気合が入る野村。けがもせず練習を積むことができている。

 2日、GK野村政孝に男の子と女の子の双子が誕生した。3日の練習後、野村にパパになった感想を聞くと「自分の子を見た瞬間に、『俺の子なんだ。父親になったんだ』って不思議な感じがしました」とわが子との初対面を振り返ってくれた。

 野村は7月31日に長崎との練習試合を終え、翌朝に妻が待つ広島に飛んだ。病院で緊張しながら、わが子の誕生を待ったという。「子どもが2人とも大きくて。母子ともに無事でほっとしました。『また頑張らなくちゃ』と思ったし、自分の家族を見ていると『なんでも頑張れる』って思えました」。今は離れているため、毎日テレビ電話で双子の姿を見ているそうで「めちゃめちゃかわいいです。早く会いたい」とメロメロだ。

 肝心の父親業はというと「家事はできるし、病院での育児研修も受けたので大丈夫だと思います」と自信満々。家族について話している様子を見ると、優しいお父さんになりそうだ。

 Jデビューを飾った4月29日の横浜C戦は、佐藤昭大のけがによる“緊急登板”だったが、身重の妻が、実家の父と共に広島から駆け付け、スタンドから声援を送ってくれた。最近は、畑実が安定したパフォーマンスを見せ、野村は試合から遠ざかっている。「試合に出ている姿をまた見せたい」。今度は妻と2人の子どもから声援をもらえるように、正GKへの意気込みはますます高まっている。チームに一つしかないポジションを巡る競争は、さらに活性化しそうだ。(野島)

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