北朝鮮、グアム沖に4発発射検討

迎撃可能と小野寺防衛相

5月14日に実施された北朝鮮の中距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験(朝鮮通信=共同)
北朝鮮の労働新聞が10日掲載した、グアム周辺へのミサイル発射計画について発表する朝鮮人民軍の金絡謙戦略軍司令官の写真(コリアメディア提供・共同)

 【北京共同】北朝鮮の朝鮮人民軍の金絡謙戦略軍司令官は9日、8日付で発表したグアム周辺へのミサイル発射計画について、新型中距離弾道ミサイル「火星12」4発をグアム沖30~40キロの海上に同時に撃ち込む案を検討していると表明した。実施されれば島根、広島、高知3県の上空を通過することになるとしている。朝鮮中央通信が10日伝えた。

 小野寺五典防衛相は10日の衆院安全保障委員会で、北朝鮮が発射した場合、安全保障関連法に基づく存立危機事態と認定して集団的自衛権を行使し、海上自衛隊のイージス艦が迎撃することは可能だとの認識を示した。

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