【J2熊本】11日、敵地で東京V戦 相手動かし「勝負は後半」

 明治安田J2第27節の11日、19位のロアッソ熊本は午後6時半から、東京・味の素スタジアムで13位の東京Vと対戦する。池谷友良監督は「後半は相手の運動量が落ちるはず。自分たちが前半どれだけボールを保持して、相手を動かすことができるかがポイントになる」と話す。

 東京Vは今季序盤、上位争いを繰り広げたが、夏場に入り運動量の低下が目立つ。第21節でロアッソに0-4で大敗後、第26節まで6試合勝ちなしで順位も急降下した。ただ、外国人FWを中心にした攻撃力は強力。池谷監督は「勝負は後半」と見据えるだけに、前半を無失点で折り返せるかも重要だ。

 前節の山口戦でPKを献上したDF小谷祐喜は「山口戦は警戒していたのに外国人選手に一発でやられた」と悔やみ、「東京Vもボールを放り込んでくる可能性がある。(失敗を繰り返さないよう)粘り強く守りたい」と意気込む。

 チームの課題は守備の立て直しから攻撃に重点が移りつつある。池谷監督は「前節の山口戦は攻撃で良いコンビネーションもあった」と改善に少しずつ手応えを得た様子。2戦連続ゴールが懸かるFW八久保颯は「前回東京Vと対戦した時はホームのサポーターの声援の力が大きかった。(敵地で戦う)今回は厳しい戦いになる」と気を引き締め直した。(野方信助)

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